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2021.08.05

【グーゴル乗】
●男の子は大きいものが好きなようで、動物園では像やキリン、交通機関では電車や飛行機、船、・・・・・。●ある時、子供と数の話をしている時、万の次は億、その次は兆、その次は京、「ずーと続くの?一番大きい数字は何なの?」

●一番大きな数と言えば「無量大数」であることは、私だって子供時代にやはり親に聞いていたから分かります。

●では、この無量対数の大きさはどのくらいかと言えば、10の68乗だそうです。●「なんだ数えられる数じゃないか」と思いますが、数えるとなれば大変です。なにせ数えたこともないのに「世界中の海岸の砂粒の数の合計」ですら10の23乗ですから。

●アメリカの数学者であるエドワード・カスナーは、何気なく「10の百乗に名前を付けると便利だろうな」と口にしました。それを聞いていた9歳になる甥のミルトンは「グーゴルはどうかな」と答えました。●確かに「10の百乗」と言うより「グーゴル」でも何でも名前がついていた方が特別な数字のようで良い気がします。

●ミルトンは、疲れて書けなくなるまで0を書いて、更に大きい数字を「グーゴルプレックス」と命名しました。●叔父は数学者らしく、この数字を「10のグーゴル乗」と定義し直して、無限とも思われる数を表しました。

●「グーゴル」。どこかで聞いたような言葉ではありませんか?●ここで登場するのが、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンです。聞いたことのある名前ではありませんか?●彼らが作った検索エンジンに、「膨大な数字を組織化できる」という思いを込めて命名しましたが、登録時に「Googol」を綴りミスで「Google」としてしまったとのことです。

●仏典には比較にならないほど大きな「不可説不可説転」という数がありますが、これは10の37218383881977644441306597687849648128乗だそうです。●これは実用のものではなく、計算もできないほど大きな数を示すことで、悟りの功徳の大きさを表したものとのことです。

●日常生活において使用される数よりも巨大な数を「巨大数」と言います。数学、天文学、宇宙論、コンピュータなどの分野でしばしば登場します。「天文学的数字」などと呼ばれることもあります。●巨大数を扱う理論を日本語では「巨大数論」と言いますが、グーゴルにちなんで「Googology」(グーゴロジー)と呼ばれます。